暑中見舞いはいつから?「小暑」「大暑」と日本の季節のごあいさつ
7月になると、暑さが日に日に厳しくなってきます。 この時期になると耳にするのが「暑中見舞い」。 では、暑中見舞いはいつから送るのが正しいのでしょうか? 今回は、日本の暦にある「小暑」「大暑」とともに、暑中見舞いの由来をご紹介します。
暑中見舞いは「小暑」から始まる

二十四節気では、毎年7月7日頃を「小暑(しょうしょ)」といいます。 本格的な夏の暑さが始まる頃という意味があり、この頃から暑中見舞いを送る人が増えてきます。
その後、7月22日頃には一年で最も暑い時期とされる「大暑(たいしょ)」を迎えます。 暑中見舞いは、小暑から立秋(8月7日頃)の前日までに送るのが一般的です。
立秋を過ぎたら「残暑見舞い」へ

立秋を迎えると暦の上では秋になります。 とはいえ、実際にはまだまだ暑い日が続きます。 そのため、立秋以降は「残暑見舞い」として季節のあいさつを送ります。
暑中見舞いと残暑見舞いは、どちらも相手の健康を気遣う日本ならではの文化です。 メールやSNSが普及した今でも、はがきだからこそ伝わる温かさがあります。
季節のあいさつは、相手を思いやる気持ち
暑中見舞いや残暑見舞いは、単なる季節のあいさつではありません。 「暑い日が続きますが、お元気ですか?」 そんな相手を気遣う気持ちを届ける、日本らしい習慣です。
手書きの一言を添えたはがきは、受け取る人にとって特別な一枚になります。 普段なかなか会えない方へ、この夏は季節の便りを送ってみてはいかがでしょうか。
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